2018年5月2日~5日まで京都に滞在し、新緑、特に鮮やかな青もみじに彩られた寺院等を訪ねました。
西山浄土宗総本山の光明寺は、立派なお寺ながら観光地的にはあまりメジャーではないためか、訪れる人も多くなく、落ち着いて巡ることができました。同じく西山の奥まった山の中腹に立つ金蔵寺は、訪れる人はまれのようで、人の気配が全くなく静かにたたずんでいました。帰り際に、一人の男性が歩いて登ってきましたが、出会ったのはこの人だけでした。いずれのお寺も、大きなもみじの木がたくさんそびえていて、新緑がとてもきれいでした。紅葉の季節は、一段と鮮やかなことでしょう。
比叡山延暦寺は、さすがメジャーな観光地ということで、多くの人でにぎわっていました。根本堂が改修中ということで、外観は全く拝めませんでしたが、内部の引き込まれていきそうな雰囲気は異様でした。
桂坂野鳥遊園は、鳥の鳴き声も姿もなく、拍子抜けでしたが、ここももみじの鮮やかな新緑がきれいでした。